ムジークテアターのキャスト(名前とセリフのある、主役級の方達)の、ヘア担当淑枝仕事をさせて頂きました。
プロの歌手の方も居られ、たいへん緊張しましたが、誇りでもあります。
本番の10日ほど前に来日され、練習スケジュールの中時間を頂き、
言葉の通じない(韓国人・オランダ人)スタイル決め(演出家の、宮永先生と事前にある程度打ち合わせ済み)をして、シュミレーション、前日のゲネプロ(本番と同じ通し稽古・衣装や時間も一緒)でやってみて、ダメ出しは本番で調整しました。
何を言っても本番は時間との闘い、歌って汗ブルブル「で、楽屋の床山に駆け込んでくるキャスト。
衣装を着替えているキャストに、まぶれ付くようにして同時に髪が変えていきます。
時間は5分とか3分
10分あれば余裕が感じられるぐらいです
時代、季節、場面、に応じて髪型を変えました。
とても充実したお仕事をいただけて、幸せいっぱいです